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タイ人ご夫妻の日本人への親切心。

2012/10/25 (木)  カテゴリー/●韓国は無視の主に楽しいお話です^^

人間誰でも落ち込むことがありますよね。

私が最近落ち込むことは、卒論について教授から厳しく指導される時です。自分の頭が悪いから仕方ないことですが、研究室から自宅までの帰り道で顔をハンカチで隠して静かに涙することも多々あります。

ご病気やお怪我で苦しんでいらっしゃる方・ご自身の責任ではないのにどうしても経済的に困難な状況にいらっしゃる方・毎日の食べ物にも在りつけない状況にいらっしゃる方・より困難な状況にいらっしゃる方が多くいらっしゃるのは分かってはいるのですが、どうしても自分の置かれている状況のことで辛くなることはあります。

以前から私のブログをお読みくださっている方はご存知ですが、私がアパートを引っ越したのであれば、あのランドリーショップはどうなったのか?ということです。過去にエントリーしました、韓国人男性に暴言と威圧的な態度で泣かされたあのランドリーショップのオーナーの方です。

そちらのランドリーショップは新しいアパートから離れていますので、正直に申しますとそちらのランドリーショップを利用することは現在ではありません。でもそのオーナーの友人の一人としてたまに遊びに行きます。犬(韓国人男性にだけは吠えたあの犬です。)もいるので、彼女の犬に会うことも楽しみの一つです。いつも登場する私の親友や仲の良い友人達はもちろん大切な存在ですが、彼女も私の大切な方のお一人です。親友・仲の良い友人とのエピソードは、ある意味親友であれば当然と言っては何ですが相思相愛な部分もあります。そこであえて、親友ではないそのランドリーショップのオーナー(タイ人)と顧客(日本人)であった立場ではどうであったのか?とのことも、こちらでも書かせていただきたい理由ではあります。

ある時久し振りに学校帰りに遊びに行くと、
”・・・こんにちは。今忙しい?”
”久し振りね!大丈夫よ。暗い顔してどうしたの?”
”うん・・・”
”分かった!勉強でしょ?”
”うん・・・”
”そんなに暗い気持ちにならなくて大丈夫よ。ほら、この犬だってこんなにあなたを歓迎してるじゃない。”
”うん・・・”
”外を見てみて。太陽だってあんなに輝いてるじゃない。”
”うん・・・”
”・・・これは重症ね。”
”うん・・・”

すると彼女が屋台のお兄さんに電話をなさいました。
”チャーイェンとアイスカフェモカを持って来てください。”
そのお兄さんはそちらのランドリーショップのほとんど真横で営業されていました。
”こんにちはー。持って来ましたー。あれ?”
”そうそう。日本人が落ち込んでるの。”
”ははは!それは慰めてあげなきゃ。”

”いつも思うけど、会話が丸聞こえだよ・・・”
”え!聞こえてた?やだ。ごめんなさいね。”
”ちょっと待って。お財布からお金を出すね。”
”何言ってるの!あなたがバカみたいに、チャーイェンとアイスカフェモカが好きだから注文したのよ。二つともあなたによ!”
”え!ありがとう。でも駄目だよ。きちんと払うよ。”
”あなたに飲んでもらいたくて頼んだのだから気にしないで。お金は要らないと言ってるでしょ。”
”・・・ありがとうございます。”
”そう。素直に受け取る方が良いわよ。”
”ほら、飲みなさい。”
”うん。ありがとう。”

”勉強が大変なの?”
”うん・・・”
”その教授はちょっと厳し過ぎるわね。でも仕方ない。あなたが選んだことだもの。”
”うん。”
”え?もう飲んだの?”
”うん。”
”きちんとご飯食べてるの?”
”食べてるよ。”
”タイ料理は大好きだったよね?”
”大好き!”

”こんにちはー。”
”いらっしゃいませ!”
お客さんがたくさん来られて、当然ですが忙しそうでした。彼女があるランドリーに頻繁に視線を持って行っていたのが見えました。

”あのね、帰るね。”
”え!せっかく来てくれたのにもう帰るの?”
”うん。かわいい犬にも会えたし癒された!”
”そう・・・ごめんね。本当はもっと話を聞いてあげたいんだけど実は今とっても忙しかったの。受け渡しの約束の時間が迫ってて。”
”邪魔してごめんね。”
”邪魔なんて思ってない。絶対にまた遊びに来て。あっ、ちょっと待ってね。”
彼女は突然外に飛び出して行きました。5分位経って・・・

”これ今からアパートで食べて。あなたの好きなバミーヘンとパッタイとクレープ。顔馴染みだから大急ぎで作ってもらった。”
”本当にごめんなさい。お金を使わせようなんて思ってもいなかったんだけど、邪魔はするはお金は使わせるは・・・本当にごめんね・・・”
”とにかくお金は要らない。せっかく来てくれたのに何もしてあげられなくてごめんね。せめてこれをお部屋で食べてね。あなた何も食べてないんじゃないの?”
”いや・・・それはない。むしろ食べ過ぎ。”
”そう?”
”お邪魔したのにお土産を持って来てなかった。失礼なことしてごめんなさい。犬におもちゃを買ってたんだけど、バッグの中に入れるのを忘れてて・・・”
”お土産なんか要らないっていつも言ってるでしょ。”

”こんにちはー。”
”いらっしゃいませ!”
また新しいお客さんが・・・
”じゃあ、本当に帰るね。”
”またね。電話するから!気をつけて帰るのよ!”

部屋に着いてその方が買ってくださった食べ物をお皿に移すと、また涙が出て来ました。

次の日の早朝・・・その方の電話で起きました。
”ごめん!起こしたのは分かってるけど、今日放課後またここに来られる?”
”うん!今日は何の約束も無いから大丈夫。どうして?何かあった?”
”いや、別に。じゃあ、夕方頃ね。”

その日の放課後に約束通りにランドリーショップに行くと、何とお店が閉めてありました。
”あれ?約束忘れたのかな。どうしようかな。電話した方が良いかな・・・”

電話をすると、
”ごめん。今直ぐにドアを開けるからちょっと待ってて。”
彼女がドアを開けました。
”入って。”

”お店閉めてたの?どうしたの?体調が悪いの?一緒に病院に行く?”
”違うの。あなたにご飯を作ってあげていたの。だから主人にも相談してお店をお昼から閉めたの。”
(ご主人は別に店舗を持っていらっしゃいます。でも利益があまり良くないそうです。)
”どういうこと?”

”昨日はせっかく来てくれたのにごめんね。人を雇うお金も無いし全部自分でしないといけなくて、昨日は全く暇が無かったの。本当にごめんね。あなたは多分落ち込んでいるし、せっかく日本からタイに来てくれているのに可哀想だから、タイ人の友人として日本人のあなたを何か幸せにしてあげられないか主人に相談したの。そしたら主人も本当にあなたのことを気にしてね。せっかく遠い日本からタイに来てくれているのに落ち込んでいるのなら可哀想だって。

だから今日は特別にお昼過ぎからお店を閉めてあなたの好きなタイ料理を作ったの。早朝はね、あなたにマーケットから電話してたの。もしあなたが今日来られるならいっぱい食材を買ってあげようと思ってね。私達夫婦は金銭的に豊かではないでしょ。だからあなたを元気付ける為に遊園地とかデパートとか色々と連れて行ってあげたいけど、ごめんね。あなたが好きなタイ料理を作ってあげる程度しか私達にはできないの。

でもあなたが元気になってくれるなら、お店を休んででも何でもしてあげたいけど、私達がお金持ちだったらもっと色々としてあげられるのにごめんね。日本から来たあなたには想像できないだろうけど、私達には今日のように豪華な食材を買うことも結構厳しいの。あなたの大学のタイ人のお友達はとても裕福だろうけど。ごめんね。”

”・・・”
↑胸がいっぱいになると本当に何も言えなくなります。

さっきから犬が私の足元にいました。犬へのお土産のおもちゃはもう一つ買って増えていましたが、胸がいっぱいでそんなことは忘れていました。いつも犬に何かを買って行く理由は、犬をかわいがることを彼女は一番喜んでくださるからです。

”勉強は辛いだろうけど、ほら見て!犬だって日本人のあなたが来たら私のことなんかいつも無視よ。犬だって国籍が分かるのよ。あの韓国人男性が来た時はずっと吠えてたもの。ねぇー。日本人が好きだよねー。”
彼女が犬に話かけます。
(過去に書いてますが、韓国人男性に恐喝されたことは彼女にとってよほどのトラウマになったのでしょうね・・・)

”ちょっとこっちに来て。”
台所に行くと、
”見て見て!あなたが好きなえびをこんなに買っちゃった。トムヤムクンを作ったの。他にも具がたくさん入ってるよ。こんな豪華なのなんか普通は作らないんだから。”
”・・・”
”作るのに時間がかかり過ぎちゃって、それでお店も閉めたの。だから私が病気ではないの。”
”・・・”

”主人も日本人のあなたに親切にしたいって。いつも言ってるけど、私達はもちろん日本人のあなたからは何も要らないの。日本人のあなたを見て遠い憧れの日本を感じて、日本人のお客さんもいるって友達にも自慢にもなるしね。日本人のあながたお客さんとして来ていたから、この周辺のお店からもとても羨ましがられたのよ。お金じゃないのよ。日本人と友達になれるなんて!と羨ましがられるの。

何より私達夫婦も日本が好きなの。いつもタイのテレビで日本のことが紹介されているのを見て、何て素敵な国なんだろうって思って、日本の素敵な観光地にいつか行ってみたいの。・・・夢だけど日本にずっと憧れて来たの。

その上日本人は礼儀正しくて親切で貧しいタイ人を見下さないでしょう?だから大好きなの。それであなたにも親切にしてるの。私達は日本人には本当に特別に親切よ。他の国の方にはこんなことしないんだから。他の国の方の為ならお店を閉めたりすると主人が怒るけど、日本人のあなたに関することなら主人も絶対に文句を言わないの。何でも好きにさせてくれるのよ。あなたの為に豪華なトムヤムクンを作る為にお店を閉めてお金をたくさん使っても、主人は何も文句も言わないのよ。むしろ日本人のあたなに親切にしてあげなさいって。日本人にだけは主人は全て盲目になるの。私達貧しいから本当はお店を1日も閉められないの。”

私はバッグからハンカチを取り出して顔を隠して泣きました。過去にも書いてますが、タイ人の方々は一体私を何回泣かせるのだろうか?とも思います。正直なところ、”ありがとうございます。”とも言えずに泣くことしかできませんでした。

過去に彼女から言われたのですが、彼女に言われた通りに書きますと、
”私達が貧しいからと言って日本人のあなたを利用すると思われたら絶対に嫌なの。”
でした。私は彼女から多くの物を頂き、精神的にもありがたいお言葉をたくさんいただきましたが、私は彼女に何かを差し上げたことはほとんどありません。彼女が拒否するからです。

”泣かなくて良いのよ。私達にとっては大好きな日本人のあなたに親切にするなんて当然のことよ。日本人のあなたがタイで落ち込んでいるのなら、タイが日本人のあなたを幸せにしてあげなきゃ。そう考えるのが普通ではないの?”

そのようなことを言われて、どのように泣くのをストップすれば良いのでしょうか?

かわいい犬が、ワンワンワンワン!と吠え出したので抱っこしました。それを見た彼女が、
”じゃあ、犬の世話をよろしくね!”
と仰って私をテーブルに座らせました。私には一切手伝わせずに、彼女が朝から一生懸命作ってくださったお料理を私の前に並べてくださいました。

”本当に感謝してるなら全部食べてね^^”

その後は二人で楽しくおしゃべりをしながら食べました。おしゃべりの内容は別にどこにでもある普通の世間話です。テレビから流れて来たタイの演歌。そのことに二人で突っ込みを入れて話したり、笑いながらまた感極まって私が泣くので彼女が笑っていました。
”笑っいながら食べながら泣きながら涙をハンカチで拭きながら犬にも視線を送りながら演歌も見ながらお話しながら・・・忙しいね^^;”
と言われました・・・

食後は後片付けも手伝わせてはくださいませんでした。

”主人に、○○(私の名前です)がとても喜んでいたと言っても良い?主人も気にしてるの。”
”喜んでいただけではなく、お礼の気持ちをどうか伝えてください。”
”良かった!”

その日の夜に彼女に電話をして、彼女の電話を通してご主人と話をさせていただきました。私がお礼を申し上げると年下の私に対して大変丁寧なタイ語で、
”どうぞお気になさらないでください。いつでもまた遊びにいらしてください。元気になっていただく為にデパートにでもお連れしたいのですが何分貧しく・・・タイで毎日幸せにお過ごしになれますように祈っております。”
と仰いました。

私はこの日のことも一生忘れられないと思います。今回の思い出は私の心の中の宝物の一つです。彼女とご主人には心から感謝しています。

また、日本人との理由だけで他国でも親切にされました(す)が、その度に思いますのは、日本人だからと親切にされるような歴史を作り上げてくださったご先祖様と現在を生きる日本人の先輩方への感謝です。私が日本人だからと親切にされる理由は、全てご先祖様と先輩方のおかげなのです。だから私も学業を終えたら、ほんの少しでも社会貢献をして日本社会へ恩返しをさせていただきたいと思っています。また外国でも日本人の名誉を汚さないように注意しています。

日本のマスコミからは全く聞きませんよね。”日本人だから特別に親切にしてあげたい。”と仰る外国人の方々の存在を・・・中韓以外はどなたも、”日本が悪いことをした。”なんて仰いません。それどころか、”え?日本の嫌いなところ?別に無いけど。むしろ大好きだけど?”です。今回のエピソードはあえて親友や仲の良い友人以外に焦点を当てました。

日本人が愛されていることが伝わることをどうして日本のマスコミは嫌うのでしょうか?どうして日本に対して信じられない暴言を吐き日本の名誉を汚す韓国と仲良くしないといけないのでしょうか?怒りさえ込み上げて来ます。

こちらの画像かテキストをクリックしていただければ少しでも多くの日本人の方に真実を知っていただけます。
↓お読みいただきありがとうございました。
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今回の韓流情報は、韓国人男性にだけは吠えた犬の再登場です。


最近卒業後の進路を考えており恐らく私はタイを離れると思います。そうしますと心の中にある多くのタイでの思い出が溢れて来て、思い出すことは全て親切にしていただいたことばかりだと新たに気付き、こちらのブログで書かせていただきたいと思いました。でもタイを離れるとの事実は、また親友達と空港でお別れをしないといけないのかと、過去に空港で友人達とお別れした色々なシーンを思い出してしまいます。別れとは本当に辛いです。
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