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ロンドン。

2013/01/09 (水)  カテゴリー/●韓国は無視の主に楽しいお話です^^

”乗り換えなしでハムステッドまで行く13番のバスに乗りたい!”
小走りでバス停に向かう。ちょうど13番のバスが私を追い越して行った。
”いつも私を追い越すなー!ちょっと待ってー!”

どうにか間に合った。これを見逃すと今度はいつ来るのか・・・まだまだ子供(小学生)だった私は、あの時は生まれて初めて一人で繁華街に行く許可をもらって外出していた。どうしても自分の趣味で買いたい物があった。一生懸命お小遣いを貯めて買ったのだった。だからこそ帰りは尚更バスに乗りたかった。

ここはロンドンである。自宅のあるハムステッドに帰宅中のことだった。

どうにかバスに間に合った。運転手の方が、必死の形相で走って来る子供である私を待ってくれたようだった。バスの中を見渡すと満席だった。2階に行っても満席だった。1階に下りた私は階段近くに立っていた。すると次のバス停で二人掛けの席が空いた。そこに座った。

すると次の駅でお年を召されたご夫妻が乗車された。席を探してキョロキョロされていた。
”おばあ様、どうぞこちらにお座りください。”
私は直ぐに席を立った。するとそのご夫妻がビックリ仰天との顔をされて二人でヒソヒソと一瞬だけお話になった。

”あなた、私達に席を譲ってくださるの?そのような意味?”
”はい。もちろんです。お座りください。”
”どうして?”
”「どうして?」って・・・その・・・お年を召されているからです・・・”
”要するに、私達が老人だからと席を譲ってくれるの?”
”・・・はい・・・”

子供ながらに何か悪いことをしたかな?と思いながらも戸惑っていると、おばあ様の方が、
”あなた!この子は私達が老人だからと席を譲ってくれるって!”
おじい様の方がニコニコと微笑まれた。

するとおばあ様の方が、
”(お)年寄りだからと席を譲ってくれるなんて、あなたは何て良い子なの!”
と言われて私を一瞬ハグされた。私は大袈裟だなぁ・・・当然のことなのに・・・と思って驚いたものの、
”どうぞこちらにお座りください。”
ともう一度言った。するとご夫妻で二人でお座りになった。

そして、
”ほら、あなたもお座りなさい。”
二人掛けの座席の真ん中に無理やりスペースをお作りになって、私をそこに座らせようとなさった。
”あの・・・本当に大丈夫です・・・”
でもおばあ様の方が、
”とにかく座って。”
私はある意味無理矢理座らせられたがその後に、
”ねぇ、あなた。この子は本当に何て良い子なのかしら!”
と仰って私を抱きしめられた。実はその後、ずっと抱きしめられたままだった。おじい様の方はただ微笑んでいらっしゃるだけだ。

私はあの時はまだ子供で、当然のことをしただけなのに何だかとても誉められた気がしてとても嬉しくて、思わずニコニコとして、
”あの、これは普通のことです。”
と言った。すると、
”あなたは・・・見たところ、日本人かしら?”
”はい。日本人です。”
”そうなの!あなた、この子は日本人の子供だって!日本人は本当に良い子なのね!”

その後は、”なぜロンドンに住んでいるのか?”から始まって、おばあ様の質問攻めだった。

ハムステッドが近づいて来た。
”おばあ様、もう私が降りるバス停です。”
”・・・あら・・・そうなの・・・元気でいてね。”
”おばあ様とおじい様には神様のご加護を!”
”あなたにも・・・”

バスを降りて自宅近くに行くと、ご近所の友達のアマンダがいた。
”アマンダー!”
”○○(私の名前です)、どこに行ってたの?”
”ショッピング。”
”一人で?”
”うん。特別に。”
”何を買ったの?”
”ずっと欲しかった物がセールでとても安くなってたから。どうしても欲しくて。”
”良かったね!そうだ!あのね、私のお母さんのお話なんだけど、最近教えてくれたの!”
”何?”
”昔は文通と言われるものがあってね、日本人と文通してたんだって。”
”えー!”
”会ったことも無いらしいんだけど、ママが子供の頃に日本人の女の子とずーっと文通をしてて、そのことがきっかけで日本のことが好きなの。それでね、私もこうやってたまたま日本人の○○(私の名前です)と友達になれたでしょ?だから、日本人と友達になれることは私の家系に対する神様が決めてくれたプレゼントだよって話してたの!”
”そんな、神様からのプレゼントなんて大袈裟だよー!”
”だって、ママも私も日本人の友達がいるんだよ。それに親戚では日本人と結婚している人もいるし!”
”私もアマンダと友達になれたことは宝物だよ。”
”こういう風に盛り上がった時は、大人だったらクラブとかに行くのかな?私達小学生じゃまだ行けないもんね。早く大人になりたいよ。身分証明書も見せないといけないしさ。”
”私だって今日は特別に一人で外出させてもらったけど、また明日から子供だよ。”

するとご近所のアレックス君が自宅から出て来た。
”今ね、私の家の家系は日本人に縁があるって話してたの!”
”日本かー。「Miya-sama!Miya-sama!」”
アレックスが突然、”宮様!”と大声で歌った。私はびっくりして、
”アレックス、何でそんな日本語知ってるの?”
”年の離れた従兄弟のお兄さんが、スコットランドで日本のミュージカルを見たって言ってたんだよ。その中で、「宮様!」と歌う箇所があってそこがキャッチーだと言って歌ってたんだ。耳に残ってるんだって。”
”スコットランドでそんなミュージカルがあったの?”
”うん。従兄弟のお兄ちゃんが言ってた。お兄ちゃん日本が大好きだからさ。”
”アレックスは?”
”俺?ごめん・・・正直に言うと日本は遠くて俺はあんまり日本のことは知らないけど、日本のファッションが好きなんだ。でも俺もまだ小学生だから日本に行きたくても一人じゃ行かせてもらえないからさ。日本の女の子はお洒落だから、大人になったら一緒に連れて歩きたいんだよね。何と言ったら良いのか?日本人の女の子を連れて歩くのは自慢できるんだよね^^;俺も日本語の勉強でも始めようかな。”
”ちょっと!女性をアクセサリーと考えるなんて男性の悪いところよ!”
アマンダが怒った。でも、まだみんな子供なのにと気づいて、みんなで笑った。
”アレックス、あのさ・・・中国人女性とか韓国人女性を連れて歩くことも自慢できるの?”
”中国人女性?・・・いや、別に。韓国人女性?・・・北朝鮮人のこと?”
”・・・”

その後日本語の勉強をみんなですることになりアマンダの家で・・・
”うん。だからね、ひらがなとカタカナと漢字があるんだけど、私の名前はひらがなで書くとこうで、カタカナで書くとこうで、漢字で書くとこうで・・・”
”すっげー!3つも文字の種類があって全部同じ意味になるわけー!”
アレックスとアマンダが絶叫した。
”3種類もの文字を使いこなすなんて日本語はスーパークールよ!”
またまたアレックスとアマンダが興奮。
”でね、二人の名前を日本語で書くとこうなるんだよ。”
日本語で書いてあげました。すると、
”うおおお!すごい!クール!とにかくクール!これが俺/私の名前でしょ?”
その後二人はその紙を持ち歩いて、彼と彼女とそれぞれのお友達に見せていたようです。アマンダはまだその紙を持ってくれています。
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あの時はまだ小学生だったのですがロンドンが大好きでした。私はこちらのブログではどの分野でもきれいごとは一切書かせてはいただいてないのではっきりと書きますが、ロンドンで人種の問題で嫌な思いをした日本人の知り合いは確かにいます。そのような経験談のお話も知人から事実として確かに聞いたこともあります。でも、楽しいことや嬉しかったことの方がたくさんありました。私の場合はロンドンで特に嫌な思いをしたことは本当に無いのですが、それは私がまだ子供だったからなのかもしれません。個人的にイングランドへの思い入れはありませんが(やはり思い入れのある国は、私にとってはタイです。)、ロンドンの街自体は大変魅力的でした。子供でしたが美術館めぐりが大好きで、同じ美術館に何度も行って時間をかけて見ました。たまにですが、警察の騎馬隊のグループの馬の蹄の音がして、自宅の窓からそれを見ることが好きでした。これは私個人の経験ですが、通常は日本人が中国人・韓国人と間違えられることはあまり無いと思います。大人になってから、アマンダもアレックスも言っていましたが、”日本人は英語の発音を心配し過ぎだよ。みんな上手く話してるよ。良い東洋人は日本人。悪い東洋人は中国人。え?韓国人?北朝鮮のこと?・・・日本のことはね、すごく魅力的な国で絶対に一度は観光に行きたい。日本のことで特に嫌いなことは無い。忍者が大好き。”と言っていました。個人的には見知らぬ方からも優しくされたばかりの思い出のロンドンです。

皆様の中でも、観光等でロンドンが大好きな方がいらっしゃると思います。韓国への旅行の理由の一つが国内旅行よりも安いからだと思うのですが、もしもロンドンがソウルと同じ距離にあればどうでしょうか?同じ価格なら当然ロンドンが選ばれるでしょう。”日本人女性が韓国への旅行に「も」夢中!”って・・・少なくともロンドンを差し置いて観光地としてソウルに夢中になることはありえないのではないでしょうか。自分の経験からも大変不思議に思います。

こちらの画像かテキストをクリックしていただければ少しでも多くの日本人の方に真実を知っていただけます。
↓お読みいただきありがとうございました。
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今回の韓流情報は、2012年10月に下書きをしたまま忘れていたエントリーがありましてそこからなのですが、ご存知ない方はお読みになってみてください^^;2012/10/30付け。要約です。newsen.comより。ソンさんは去る9月22日午後、ソウルオリンピック公園で両親と散歩中に椅子で休んでいたAさん(20才)の足を掴んで強制的に靴を脱がせて靴下を奪い去った。Aさんの父親に捕らえられ警察に引き渡された。ソンさんはAさんの靴下にわいせつ行為をしようとしたと話した。ソンさんは22歳だった2006年9月にも、帰宅途中だった16歳の学生の足首を掴み靴下を脱がせて逮捕されていた。・・・とのことです。お父様の前で犯行するなんて・・・何て大胆なんだろう・・・
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